2020/01/06
坪単価のお話！
よく巷では、
坪単価○○万円と出ていることが多いです。
ですので、建物の坪数に○○万円を掛けて出た金額で
住める家ができると考えてしまうことがありませんか？
実はほとんどの会社では、
色々なものが別途費用となっていることが多かったりします。
例えば・・・
地盤改良費、
照明器具、
カーテン・ブラインド、
冷暖房機器、
屋外給排水工事費、
外構工事費、
確認申請費、設計料などなど・・・
はじめは安価に思えても、
工事総額は相当な費用となることもあります。
また、業界として何ともしがたい部分ですが、
業者によって、どこまでを坪単価の費用に含めるかはまちまちです。
坪数の出し方についても業者によって違います。
業界ルールがなく、
本体工事の分け方は各社の自主性に任されているからです。
そのため、広告に謳う坪単価や金額は各社の自由なのです。
坪単価で安い業者を選んだのに、
総額ではかえって高くついてしまったということが起こってしまいます。
大手ハウスメーカーさんにもそういったことがあるそうです。
資金計画で最も大事なことは総額を把握することです。
そして、
この先に人生設計にあわせた予算を組むことです。
また、コウキでは、
概算予算時に工事に関わる総額で提示しております。
基本は、「後は引っ越しするだけ！！」
また、お施主様のご予算にあわせた家づくりをしております。
無理のない範囲で、一緒に資金から考えていきましょう！！
