木の家の専門店有限会社公輝[公伺郎設計室]h-edge

へっじ構法[H-edge工法]

これからの建築構造

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戦後、多くの人口林が造林され、豊富な材木資源を持っている日本。しかし、造林された国産材は輸入材のコストに敵うことが難しく、材木価格が下落し、豊富な資源を使いきれてない状況が続いてきました。その結果、何代にもわたる長期的な山の管理が難しくなり、良質な材木を市場に提供できず林業の低迷を招き、そして森林の多面的機能の低下が大きな懸念となっております。
こうした状況を踏まえ、国が率先して低層の公共建築物に関しては原則として木造化を図る法律ができました。それが第174回通常国会において成立した「公共建築物における木材の利用の促進に関する法律」です。
自然と共にこれから時代を生きる私たちも、日本の山・地元の山を考えて、建築構造を選択することが必要ではないでしょうか?


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へっじ構法の3大特徴

桁外れの耐震性能

地震が起きれば現地調査し、破壊メカニズムを検証して製品開発に活かす。
研究を繰り返し開発されたH-edge(へっじ)構法が、壊れない安心を提供します。

大開口・大空間の自由なデザイン性

耐力壁に頼らず、柱・梁のみで強度を出すことにより、大空間の求められる店舗・オフィス・医院・高齢者施設のパブリックスペースなども容易に実現できます。

鉄骨造と同条件でもはるかに低コスト

構造体単価は在来木造よりはやや割高になりますが、施工性が良いH-edge(へっじ)構法は工期を短縮することにより、工事費を抑えることができます。また、設計自由度が同様の鉄骨造と比べれば、鋼材費のコストダウンはもちろんのこと、建物の荷重が軽い木造なので地盤改良や基礎にかかるコストを大幅に減らすことができます。


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H-edge(へっじ)構法とは、耐力壁を一切必要とせず、柱・梁の骨組みだけで高い耐震性能を発揮する木造の新工法です。 通常の木造は筋交や合板など耐力壁と呼ばれる建物の強度を高める為の耐震壁が必要ですが、H-edge(へっじ)構法はこの耐力壁無しで専用の特許金物を使い、非常に高い耐震性能を実現しました。



「H-edge(へっじ)」だから出来る
自由設計の大空間 地産地消の建築

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「へっじ構法」は間仕切り壁のない大空間を自由にプランニングできるので、大空間のリビングやオフィス空間も容易に可能。家庭でもオフィスでも、自然にコミュニケーションが生まれます。また、県産材の集成材を使用することにより、地元の山に還元ができる「地産地消」の建築も可能となります。

【写真左】
さかえ整形外科(亀山市)
100㎡を超えるリハビリ室を持つ整形外科医院。大空間が必要な医院も「へっじ構法」にて建築が可能。






桁外れの耐震性能「超耐震構造」

京大実験修正.gif京都大学木質構造研究所(現京都大学生存圏研究所)にて、原型のH-edge(へっじ)構法の実験平成12年、京都大学木質構造研究所(現京都大学生存圏研究所)にて、原型のH-edge(へっじ)構法の実験が初めて行われました。100kgf、200kgf…500kgf、1000kgf…どんどん加力していくに連れ、実験に参加した研究者達の表情が変わっていきます。2000kgf、2500kgf…「この実験グラフは鉄骨造の放物線だね。」 担当教授が呟きます。3000kgf、3500kgf…もはや木造の領域ではありません。他の実験の為にたまたまそこに居合わせた周りの研究者も自分の実験そっちのけで集まってきます。3500kgf、一旦実験をストップします。想定の範囲を超えてしまったため実験装置のストロークが足りなくなってしまいました。実験装置をセットし直し、さらに加力を続けます。4000kgf、4500kgf…ギャラリーが増した実験場はどよめきが繰り返されます。5000kgf、5300kgf…「そろそろ実験止めませんか?これ以上実験を続けても、もうこのフレームは壊れないですよ。これ以上やると実験装置が壊れます。」 担当教授の発言でH-edge(へっじ)構法の最初の実験が終了します。
「層間変形1/6rad・最大加力5300kgf」H-edge(へっじ)構法が記録した実験データです。木造最強と謂われる所以がここにあります。

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強いだけでは駄目 「剛い&粘り強い」

木造住宅の欠点のひとつとして、過負荷に対し「木材が折れる」ということが挙げられます。これを学術用語で「脆性破壊」という言い方をします。これに対し、鉄骨造や鉄筋コンクリート造は「折れる」という現象ではなく「曲がる」という現象になります。これを学術用語で「延性」と言います。
折れてしまえば家は一気に崩壊してしまいますが、曲がるだけであれば崩壊はしません。こうした「壊れにくい=強い」というイメージで木造ではなく鉄骨造や鉄筋コンクリート造を選択される方もみえるのではないでしょうか。H-edge(へっじ)構法は「どんなに大きな地震が起きても構造体は壊さない」。この粘り強さがH-edge(へっじ)構法の最大の特長であり、この性能は学術的にも高く評価され、2006年アメリカ・オレゴン州で開催された木質構造世界会議でも論文発表されました。


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